タマミジンコ繁殖に使用している物品を紹介していきます。
タマミジンコの種
タマミジンコの種です。全てはココから始まります。
間違ってケンミジンコなどが販売されているケースもあるので、信頼のおけるところから購入してください。
まずは試しにという場合、濃縮生クロレラ付きが手軽です。
種の数が多い方が、増殖スピードも速くなります。
飼育容器
屋外繁殖でスペースが豊富なら、60リットルタライがオススメです。
屋内繁殖でスペースがが限られているなら、小規模の容器でも大丈夫です。
エアレーション
60リットル容器の場合、エアレーションがあったほうが無難です。メダカ飼育と兼用でブロアーを購入すると、後々の増設も簡単にできます。
エアレーションの配管には、塩ビ管が使いやすいです。簡単な工事にはなりますが、電動ドライバーが必要です。
また、塩ビ管の切断に専用のハサミがあると便利です。
屋内小規模の場合、エアレーションは無くても増えます。しかし、水面に油膜が張るので、あった方が良いと考えています。
ゴムチューブとストーン
エアレーション用のチューブやストーンは何でもいいと思います。
塩ビ管で配管を増設していくなら、一方コックがオススメです。
タマミジンコの餌
ベースとなるエサは、濃縮生クロレラです。冷蔵保存、使用期限1ヵ月、悪臭はデメリットですが、安定して増えていきます。ジップロックに入れておけば、臭いはもれません。
屋内小規模繁殖の場合、生クロレラだけしか使用しません。
屋外で大規模繁殖させる場合、補助的にドライイーストを使用します。増殖率がアップします。
大きめのスポイト
生クロレラを計量したり、沈殿した堆積物を吸い出す時に便利です
密網ネット
タマミジンコが掬える網目のネットを用意してください。
電動ポンプ
規模が大きい場合、手動ポンプで水換えをするより効率的です。